宮古島商工会議所主催の「ぷからす交流商談会」が18日、ホテルアトールエメラルド宮古島で開催されました。宮古圏域内の農・水・畜産業、製造・販売事業者、工芸品などのサプライヤー(売り手)36社と、地元のホテルや飲食業、卸業、空港関連事業者などバイヤー(買い手)40社が参加しました。

 商談会実現に向けて奮闘した会議所の糸数優子さんは「ぷからすは、宮古島の言葉で『うれしい』という意味。地産地消が目的で、売り手も買い手も参加しやすく商談しやすい、共感しやすくお願いしやすいといった、アットホームなビジネスマッチングを目指しました」と話します。

 その言葉通り、生産者の思いを丁寧に紹介したガイドブックや、サプライヤーの笑顔のパネルでバイヤーを出迎える演出など、商談の場の緊張感を和ませてくれました。

 多くの参加者が商談に手応えを感じ、島内販路拡大の場となりました。アフターコロナの中で観光客が増加する宮古島。人手不足・物価高騰など課題がありますが、売り場は足元(地元)にあり、宮古圏域内での「もうかる仕組みづくり」が雇用確保や地域活性化につながります。

 商談会継続のためには、主催者側とサプライヤー・バイヤーが連携する「オール宮古」の取り組みが重要です。真剣さとゆるさを包含した、宮古島オリジナルの「ぷからす交流商談会」に期待です。

(写図説明)作り手の顔がみえるように工夫し、域内事業者同士のマッチングを促した「ぷからす交流商談会」のパンフレットの一部(提供)

(写図説明)交流商談会のガイドブック(提供)