2006年6月の豪雨による地盤沈下で那覇市首里鳥堀町の賃貸マンションが損壊し、オーナーが那覇市の設計事務所とその代表に損害賠償を求めた訴訟で、事務所側に約1億4700万円の支払いを命じた福岡高裁那覇支部判決が8日までに確定した。