木村草太の憲法の新手

木村草太の憲法の新手(62)「生活扶助基準」切り下げの算定根拠に疑義

2017年8月20日 10:10有料

 2013年5月、生活扶助基準が切り下げられた。過去に例がないほどの下げ幅で、その算定根拠には疑義がある。このため、全国各地で、切り下げの違法性、違憲性を訴える訴訟が起きている。 憲法25条は、「健康で文化的な最低限度の生活」を営む権利を保障し、これを実現するため、生活保護制度がある。

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沖縄タイムスでの好評連載をまとめた第2弾。2017年1月から19年3月までを収録。改憲論議、児童虐待、文書管理、デマとの対峙、県民投票など多岐にわたる事象を、憲法学の観点から論じる。

■木村草太 著
■四六判/211ページ

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