沖縄防衛局は、名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立て工事で、浮標(ブイ)を固定するため海底に設置した大型コンクリートブロックによって94群体のサンゴが損傷していたことを明らかにした。  埋め立て工事の環境保全策を検討する環境監視等委員会の第4回会合で防衛局が報告した。