【森田のりえ通信員】今帰仁村出身の玉城元気さん(19)=宜野座高出=は、ロサンゼルスで語学留学をしながらプロゴルファーを目指している。渡米したのは2016年12月。高校生の頃からジュニアの大会に出場するため、何度も渡米している。

(右から)玉城元気さん、三浦春輝さんとトレーナーの2人

 個人プレーが好きという玉城さんは幼少時、ウインドサーフィンをしていた。小学5年でゴルフに転向。ゴルフを習っていた嘉数森勇さんがエナジックゴルフアカデミーの校長になったのを機に同アカデミーの1期生になった。

 九州ジュニア選手権や全九州チャンピオンカップ、カヌチャカップで優勝し、また国民体育大会の県代表になるなど輝かしい成績を収めた玉城さんだが、全てが順調という訳ではなかった。

 高校生の頃、円形脱毛症になり悩んだ時期もあったという。卒業後は大学進学より、プロゴルファーを目指すことを決めた。

 細かった体は筋肉トレーニングでがっしりし、自信もついた。8月初めに行われた南カリフォルニアアマチュアトーナメントでは参加90人のうち3位の好成績を収めた。玉城さんは「アメリカに来て良かったです」と、爽やかな笑顔を見せた。

 ライバルの三浦春輝さん(18)は、宜野座高時代の仲間で静岡県出身。プロゴルファーを目指し渡米して4カ月。2人ともオフは釣りなどをして、アメリカ生活をエンジョイしている。