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辺野古新基地:米国でのジュゴン訴訟、原告の主張認める 控訴裁が地裁に審理差し戻し

2017年8月22日 09:36

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設は米文化財保護法(NHPA)に違反するとして、日米の自然保護団体などが米国防総省に同法を順守するまでの工事停止を求めた「沖縄ジュゴン訴訟」の控訴審判決が21日(現地時間)、米サンフランシスコ第9巡回区控訴裁判所であった。同裁判所は「原告には訴訟を起こす資格(原告適格)があり、請求は政治的ではない」と指摘。原告の訴えを退けた一審の同連邦地裁の判決を覆し、審理を地裁に差し戻す判断を下した。

(資料写真)ジュゴン=2012年2月29日、名護市嘉陽沖

(資料写真)キャンプ・シュワブ=名護市辺野古

(資料写真)ジュゴン=2012年2月29日、名護市嘉陽沖 (資料写真)キャンプ・シュワブ=名護市辺野古

 米サンフランシスコ連邦地裁は2015年2月、日米両政府の合意に基づいた基地建設行為について「裁判所は差し止めたり、介入したりする権限を欠いている」として、原告側の請求を却下した。原告は判決を不服として控訴していた。

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