「床はタイルのような敷き瓦」「三門(山門)の2階の間取りが分かった」。16日、報道陣に公開された円覚寺の戦前の図面から、沖縄戦で焼失した各建造物の新たな情報が次々、明らかになった。沖縄美ら島財団首里城公園管理部総合研究センターの上江洲安亨さんは「円覚寺の大部分を復元できる」と意義を解説した。