14-20の劣勢から第1セットを奪い、優勝に王手をかけた。大逆転劇の余韻は自信となって2セット目に表れた。  「負ける気がしなかった」と主将の吉浜絢子。那覇の攻勢に遭っても、コートをフルに使って全員でつなぎ、食らいついた。  「裏を狙った」とレフトの長濱和がブロックの背後に落とすなどして加点。