沖縄県中城村は9月17日から毎週日曜日午前8時55分、中城城主「護佐丸」の生涯を紹介する5分間番組「護佐丸クロニクル」を沖縄テレビで放映する。全20話で来年1月まで。28日、村と制作を担当したファンファーレ・ジャパンが会見し、アピールした。

「護佐丸クロニクル」をPRする浜田京介中城村長(中央)、ファンファーレ・ジャパンの神山繁取締役プロデューサー(右)ら=28日、中城村・吉の浦会館

 2015年度から始まった護佐丸観光資源制作事業の一環。「築城の天才」と呼ばれた護佐丸を紹介する映像は3月までに完成した。「護佐丸クロニクル」のホームページ(HP)で放送翌日から閲覧でき、英語字幕も付く。

 また護佐丸についての情報は冊子、漫画にもまとめられ、HPからダウンロードできる。歌やダンスも制作され、総事業費は約2900万円。

 ファンファーレ・ジャパンの神山繁取締役プロデューサーは「地上波で地元の人に興味を持ってもらい、HPでは県外・海外に向けて発信したい」と意欲。浜田京介村長は「世界遺産の中城城跡を残してくれた英雄・護佐丸を通じて、琉球史を発信していきたい」と語った。