そこで、スターロケット社は地方に拠点を置いて声優活動ができるようにする取り組みを進めている。スカイプやLINEなど、インターネットを使って東京とやりとりができる。沖縄に注目した理由を、古舘会長は「芸能が豊かな地域吉本興業やAKBが目をつけていることからもわかる」と話す。

 コンテストでは、舞台上でマイクに向かって自己アピールし、セリフとナレーションの2種類の原稿を読み上げ、その後審査員が講評する。最初は緊張していた参加者も、講評で審査員と会話をするうちにリラックスしたのか、同じセリフを再び読ませると出来がよくなっていった。

 また、コンテストの前半にはアニメ楽曲などでパフォーマンスする、「アレンジャーズ」「琉9」「かなやりみ」「ぽっぷきゅ~ん」の4組がダンスなどを披露、参加者を盛り上げた。このほか、声優の岡本未来さんが出演する、FM那覇のラジオ番組の公開収録も行われた。

 1次審査を通過した参加者は2次審査(面談)を経て、発表は9月中旬。合格者はラジオ番組やアニメ作品に出演する予定という。