本書は沖縄が日本復帰した1972年、『伊波普猷 沖縄史像とその思想』として出版、84年に改題された『「沖縄学の父」伊波普猷』の新訂版である。 沖縄研究の泰斗である伊波普猷の生涯やその仕事をたどりながら、彼が「近代沖縄」という時代の中で苦闘しつつ、沖縄の自画像を描いていく様が描かれる。

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