1952年4月28日、対日平和条約(サンフランシスコ講和条約)が発効した。歴史的な日付であるにもかかわらず、日本と沖縄では「4・28」の歴史の記憶を共有することができない。  日本にとって「4・28」は独立を祝う記念すべき日だったかもしれないが、沖縄にとっては新たな苦難の始まりの日であった。