県中小企業家同友会が21日発表した1~3月期の景況調査は、前年同期比で会員企業の景況感を示す業況判断DI(全業種)が0・6ポイント悪化、マイナス5・6となった。マイナス超は2期連続。消費増税前の駆け込み需要からの反動減、人材不足による人件費の上昇などが要因とみている。