沖縄県農林水産部は1日、下痢などの症状から豚流行性下痢(PED)の感染が疑われていた県内3農場の養豚1227頭について確定検査の結果、PEDと診断した。3農場以外での異常は確認されていない。県は引き続き豚の移動自粛や畜舎の消毒、関係者以外の立ち入り制限などでまん延防止措置を取っている。