1968年に4人を射殺し、翌年に19歳で逮捕された故永山則夫・元死刑囚。極貧の中で育った「連続射殺魔」は獄中で漢字練習に始まる学習に没頭し、私小説、詩、革命思想など多くの著作を残した。その言葉と向き合ってきたのが、文芸評論家の井口時男さんだ。