かつて全国各地で走っていた市電の写真は、昭和の風景の記録でもある。写真展「にっぽんの市内電車−昭和20〜40年代−」を9月初めから東京で開催、会場は懐かしむ声であふれている。 「子どもの頃から飛行機、軍艦、鉄道と知らないものに何でも興味を持っていました」 14歳の時、疎開先の埼玉県で終戦を迎えた。