風の力で動く大型生物のようなアート「ストランド・ビースト」で、世界的に有名なオランダのキネティックアーティスト、テオ・ヤンセンさんの展覧会(主催・同実行委員会、特別協力・沖縄タイムス社)が3日から、那覇市の県立博物館・美術館で始まる。テオさんが1日、最終調整のため来沖し、多くの県民の来場を呼び掛けた。11月11日まで。

砂浜の生き物「アニマリス・シアメシス」の前で、来場を呼び掛けるテオ・ヤンセンさん=1日、那覇市おもろまち、県立博物館・美術館

 作品の中で最も大きい「アニマリス・シアメシス」を組み立てたテオさんは「ビーストを作るのは仕事ではなく、遊んでいる感覚。多くの子どもたちに来てもらい、一緒にビーストと遊びたい」と話した。

 プラスチックチューブやペットボトルで作られた「ストランド・ビースト」(砂浜の生き物)15点のほか、作品の世界観が表された進化系統表などが展示される。県内を中心に活躍する芸術家とのコラボレーション作品の展示や、Tシャツなど沖縄限定グッズの販売ブースもある。

 前売りは大人千円(当日200円増)、高校・大学生700円、小中学生500円(当日100円増)。問い合わせは県立博物館・美術館、電話098(941)8200。