【恩納】沖縄科学技術大学院大学(OIST)と県衛生環境研究所のチームがハブ毒のゲノム(全遺伝情報)を初めて解読し、4日発表した。えさを捕まえるのに有利な強い毒だけでなく、弱い毒も次世代に受け継ぎながら進化しており、それが偶然の働き「遺伝的浮動」に基づくことを明らかにした。

論文で解析したタイワンハブとゲノム配列(OIST提供)
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ハブの毒に偶然の「進化」 OISTがゲノムを解読、治療応用に期待
2017年10月5日 5:00有料
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