【恩納】沖縄科学技術大学院大学(OIST)と県衛生環境研究所のチームがハブ毒のゲノム(全遺伝情報)を初めて解読し、4日発表した。えさを捕まえるのに有利な強い毒だけでなく、弱い毒も次世代に受け継ぎながら進化しており、それが偶然の働き「遺伝的浮動」に基づくことを明らかにした。