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米海兵隊、重大事故率が最悪5・28件 過去10年平均の2倍弱

2017年10月5日 08:30

 【平安名純代・米国特約記者】米海軍安全センターが3日に公表した報告書によると、2017米会計年度(16年10月~17年9月30日)の米海兵隊航空機部門の10万飛行時間当たりの重大事故(クラスA)率は5・28件で、過去10年間の平均事故率の2倍近くと、最悪の多さに達していることが分かった。

 過去10年(08~17年度)の平均事故率は、10万飛行時間当たり2・72件(平均発生件数7・70件)。事故率が最も低かったのは10年の1・70件(同5件)となっている。

 17年度の発生件数は12件で、最多は垂直離着陸型輸送機MV22オスプレイと戦闘攻撃機FA18がそれぞれ4件、次いで大型輸送ヘリCH53が2件、空中給油機KC130と最新鋭ステルス戦闘機F35が各1件となっている。

 米軍事誌ブレイキング・ディフェンスは、12~17年度までの重大事故による死者数は米海軍の10人に対し、米海兵隊は約6倍の62人と指摘。海兵隊は乗員数の多いヘリなどの事故が多いため、事故数に比例して犠牲者数も増えていると分析している。

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