訪日外国人の増加に対応するため、沖縄県警は今年12月末までに、離島を含む県内143カ所で、英字が併記された一時停止や徐行を示す道路標識を設置する。更新時期を迎えたものなどから順次切り替える。今後、県内にある一時停止と徐行の標識約9800カ所全てで英字を併記する。

警察庁が公開した新しいデザインの道路標識

 前方優先道路を表す「止まれ」の下に「STOP」、「徐行」の下に「SLOW」と併記し、外国人にも分かりやすくする。那覇市内と糸満市内の計2カ所では、すでに英字が併記されている。

 県警によると、県内でレンタカーを利用した外国人が関わった人身事故は昨年57件発生し、今年は8月末で47件に上っている。

 訪日外国人が増加していることなどから、今年4月に「道路標識、区画線および道路標示に関する命令」が一部改正され、全国的にも切り替えが進んでいる。