ほんのりとした甘みのムースが、まろやかに舌を包む。食べ応えはあるが重すぎず、朝食やデザートにぴったり。ポリフェノール、食物繊維、カルシウム、鉄分など栄養素が豊富に含まれ「スーパーフード(フルーツ)」とも称されるアサイーを各種ムース、フルーツと共に提供する。

アサイークプアスムース(左)とキッズメニュー(Sサイズ)のアサイーフルーツミックス

「アサイーはとても健康にいいよ」と話すオオシロ・マルコスさん=宜野湾市大謝名

アサイーヤの場所

アサイークプアスムース(左)とキッズメニュー(Sサイズ)のアサイーフルーツミックス 「アサイーはとても健康にいいよ」と話すオオシロ・マルコスさん=宜野湾市大謝名 アサイーヤの場所

 群馬、愛知、静岡と店舗を展開するAçaíya(アサイーヤ)。沖縄県内では9月、ブラジル・サンパウロ出身で祖父母が名護市出身のオオシロ・マルコスさん(39)=読谷村=が宜野湾市大謝名で店を開いた。ブラジルのアマゾン川流域原産の栄養価が高いアサイーをふんだんに使用したムースは「ケミカル(化学物質)ゼロ。100%ヘルシー。おいしいし、体にいいよ」と自信を持つ。

 「オススメだよ」と出してもらった一品は「アサイークプアスムース」。アサイーと同様にアマゾン原産で栄養価の高いフルーツのクプアスもムースに混ぜ、中にはグラノーラを入れカリカリ食感を演出した。ムースはパッションフルーツ、ココナツ、マンゴーもあり、メニューは盛りだくさん。レギュラーサイズはいずれも700円。キッズメニュー(Sサイズ)は500円、ビッグサイズは1500円。アサイーペーストの販売も行う。

 アサイーヤのオーナーと親しいマルコスさん。「アサイーを食べてびっくり。エネルギーがつく。これは本物。みんな元気になる」と魅力にはまった。県外で約15年間、溶接などの仕事に就き、3年前に沖縄へ移住。鉄筋業やダイビングなどの仕事をしたが、一念発起してアサイーヤの出店を決断した。「店を大きくして、沖縄をよくしたい」と大きな夢を描く。(中部報道部・勝浦大輔)

 【お店データ】宜野湾市大謝名2の7の5。営業は午前10時〜午後8時。定休日は当面なし。駐車場有り。電話098(943)1894。