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高江で炎上の米軍ヘリ、6月の久米島緊急着陸と同一機

2017年10月14日 09:11

 東村高江の民間地で炎上した米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリが、今年6月に久米島空港に緊急着陸した機体と同一機であることが分かった。複数の政府関係者が明らかにした。

6月1日に久米島空港に緊急着陸した米軍のCH53Eヘリコプター。同一機が今月11日に東村の民間地で炎上した(久米島町役場提供)

 緊急着陸から4カ月後に炎上事故を起こしたことになり、米軍の再発防止策や安全対策の実効性が問われる事態になる。

 同機は6月1日午後1時ごろ、訓練中に「コックピットに警告表示が出た」として久米島空港に緊急着陸。点検し2時間後に離陸した。

 今回炎上した機体もエンジンの一つに火災が発生したとの警告が表示され、着陸後、炎上した。

 機体の老朽化や整備点検の不備などの可能性があり、県内で不安が広まりそうだ。

 謝花喜一郎知事公室長は13日の県議会で、CH53の老朽化が進んでいるとして、沖縄からの撤去を含め米側と意見交換する考えを示した。

 普天間所属機を巡っては、今年8月に米軍岩国基地で白煙を上げ、翌日、大分空港に緊急着陸したオスプレイが、6月に伊江島補助飛行場へ緊急着陸した機体と同じだったことが分かっている。

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