「県民の台所」として親しまれた農連市場(那覇市樋川)などが移転する新施設「のうれんプラザ」(同)が17日、オープンした。月末までに約120店舗の入居を終え、来月1日から開店セールを始める。農連市場は今月末の閉鎖を予定している。

のうれんプラザ落成式典でテープカットする関係者ら=17日正午ごろ、那覇市樋川

 のうれんプラザは地上3階建てで、1、2階は店舗、3階は駐車場で96台が収容可能。1階の一部は、農連市場を代表する「相対売り」ができるスペースも整備された。

 17日に開かれた落成式で、再開発を担う那覇市農連市場地区防災街区整備事業組合の新垣幸助理事長は「相対売りなどのマチグヮー文化を継承し、にぎわい豊かなまちづくりにまい進したい」とあいさつした。