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「開票始まるまでにKOだ」 王者・比嘉大吾、初防衛に自信 22日世界戦

2017年10月20日 09:46

 東京・両国国技館で22日に行われる世界ボクシング評議会(WBC)フライ級、ライトフライ級タイトルマッチの調印式が19日、都内のホテルで行われ、初防衛を狙うフライ級世界王者の比嘉大吾(22)=13戦13勝(13KO)、宮古工業高出、白井・具志堅スポーツジム=らが調印した。質・量ともに過去最高の練習で追い込みをかけてきた比嘉は「ここまでの練習をこなして、判定になるのは納得いかない。12回までに必ず倒す」と連続KO更新での王座防衛に自信を見せた。

会見で初防衛戦への意気込みを語る比嘉大吾(中央)=東京都内

 同級5位の挑戦者、フランスのトマ・マソン(27)=21戦17勝(5KO)3敗1分け=と共に会見に臨んだ比嘉は「調子も良い。過去の沖縄の先輩方と同じく、攻めるスタイルで全国に感動を与えられる試合をしたい」と抱負。一方のマソンも「体力が問われる試合になるが、準備は万全。あとは試合で出すだけ」と意気込み、両者とも臨戦態勢が整った。

 フライ級の制限体重50・8キロまで「あと約1キロ」と明かした比嘉は、調印式後に心拍数を短時間で上げる最後の練習を設定。前日の予備検診では1分間の心拍数が、マソン71に対し比嘉は42で、野木丈司トレーナーは「排気量が全然違う。これもトレーニングの成果。今日少し動けばリミットもクリアするはず」と21日の計量に自信を見せた。

 5月の世界初挑戦の時と同じく、沖縄から多くの応援団が来ることが予想される。具志堅用高会長は「台風の影響が心配。地元の声援は力になるからね」と気をもむ一方で、比嘉は「衆院選の開票が始まる頃までには倒したい。6回前後ぐらい」とちゃめっ気を見せた。20日には、メインイベントとなる世界ボクシング協会(WBA)タイトルマッチ、王者アッサン・エンダム(仏)と村田諒太(帝拳)の調印式が同ホテルで行われる。(小笠原大介東京通信員)

会見で初防衛戦への意気込みを語る比嘉大吾(中央)=東京都内(小笠原大介東京通信員撮影)

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