「プロの指導者として、沖縄空手を広めることを職業にしたい」-固い決意を胸に32歳で単身、フランス・パリに渡った若者は40年たった今、世界30カ国以上に200超の道場、6千人の門下生を抱える空手組織の長として指導の第一線に立ち続けている。