国内の優れたテレビドラマの海外発信を目的とする「東京ドラマアウォード2017」の授賞式が26日、東京都内で開かれ、琉球朝日放送(QAB)がベトナム国営放送と共同制作したドラマ「遠く離れた同じ空の下で」がローカルドラマ賞に選ばれた。

司会の石坂浩二さん(右)から受賞盾を受け取ったヒロイン宮里英里役の宮城夏鈴さん(QAB提供)

 「遠く離れた同じ空の下で」は、沖縄の放送局の記者とベトナム人留学生のラブストーリー。沖縄戦とベトナム戦争というそれぞれの戦争を体験した父親や祖父母のエピソードも交え、平和を訴えるメッセージも込めた。

 ヒロイン宮里英里役の宮城夏鈴さんは、授賞式で「これを機にさらに多くの人に作品を見てもらいたい」とコメント。プロデューサーの池原あかねQAB編成局長は「地域をPRするドラマコンテンツの魅力を信じて協賛いただいた県内企業に対し、感謝の気持ちでいっぱい」と語った。同作品は11月23日にQABでアンコール放送される。