第65回全琉小・中・高校図画・作文・書道コンクール(主催・沖縄タイムス社)高校絵画の部で、開邦高校3年の松下桜さん(18)が3年連続となる最優秀賞を受賞した。高校1、2年に続き3度目の栄冠となった。松下さんは「今後は形にとらわれない、自由な絵を描いてみたい」と抱負を語った。

受賞作品を背に抱負を語る松下桜さん(左)と伊元隆一教諭=開邦高校

 受賞作「現在から」は、赤いポストが印象的な作品。松下さんは「古い丸型ポストと遠く前を見つめる女性を描くことで過去と未来を対比させた」と説明。ポストの形状や色を確認する取材に出向くなど約2カ月かけて絵を完成させた。

 同コンクールで審査員を務めた開邦高の伊元隆一教諭(58)は「色使いが独創的。暖色と寒色の対比が素晴らしい」と評価した。

 同コンクールで最優秀賞を受賞した191点は31日から、那覇市久茂地のタイムスギャラリーで展示される。11月5日まで。開場は午前10時~午後6時。