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華やかに厳かに、琉球国王の即位再現 5日午後0時半からパレード

2017年11月5日 09:30

 首里城祭2日目の4日、那覇市の首里城公園で、琉球国王の即位式を再現した「冊封使行列・冊封儀式」が行われた。厳かな雰囲気の中、来場者は国王が即位する場面を見守った。

琉球国王が中国皇帝に任命される冊封儀式を再現した首里城祭=4日、首里城公園(田嶋正雄撮影)

 ドラや太鼓の演奏を先頭に、冊封使に扮(ふん)した学生や青年会などの約30人が守礼門から正殿まで行進。正殿前の御庭(うなー)で中国皇帝の任命文書が中国語で読み上げられ、国王として認められた。三司官や中国と琉球の音楽を演奏する人々が並び、国王が中国皇帝の使者から贈り物を受け取る場面も再現された。

 友人と訪れた那覇市の糸数奈里子さん(23)は「中国の影響力の大きさを感じた。音楽も中国風と琉球風で分かれていて、違いが面白かった」と話した。

 最終日の5日は午後0時半から那覇市の国際通りで、冊封使を迎えるためのパレードを再現した「琉球王朝絵巻行列」がある。

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