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うるま市議会「容認できず」 米軍パラ降下訓練の中止求める意見書可決

2017年11月9日 11:30

 米軍が10~11月にかけて計4回、沖縄県うるま市津堅島訓練場水域でパラシュート降下訓練を実施した問題で、うるま市議会(大屋政善議長)は9日の臨時議会で、同水域でのパラシュート降下訓練の中止を求める意見書と抗議決議の両案を全会一致で可決した。同日午後に沖縄防衛局を訪れ、意見書を手渡す。

特殊作戦機からパラシュートで降下する米兵や物資=11月7日午後4時4分、うるま市津堅島沖

 意見書・抗議決議では、同水域は定期船や漁船が頻繁に運航しており「一歩間違えれば重大な事故につながる可能性がある」と強調。今年に入り、訓練が常態化していると指摘し「度重なる訓練の実施は地域住民の安全確保の配慮が欠けており、到底、容認できない」と中止を求めている。

 また、東村高江での米軍ヘリCH53E型機の炎上事故に関する意見書・抗議決議の両案も全会一致で可決。高江周辺6カ所のヘリパッドの使用中止を求めている。

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