JAL折り紙ヒコーキアジア大会(主催・折り紙ヒコーキ協会、宮古島市)が4、5の両日、JTAドーム宮古島で開かれた。日本やタイ、韓国、香港・マカオ、フィリピン、ベトナムの5カ国・地域の選手が参加。国別対抗戦の滞空時間競技ではタイが優勝した。2位は韓国、3位に日本が入った。

アジア大会開催を記念して紙飛行機を投げる参加者=5日、JTAドーム宮古島

 初のアジア大会として、飛行距離と滞空時間の2種目に小学生以下の部と中学生以上の一般の部をそれぞれ設けて、競った。材料はサトウキビの搾りかすの「バガス」から作った紙で、協会スタッフが紙飛行機の作り方を来場者に指導した。

 宮古島市内からは池間や下地、佐良浜などの8小学校の児童と県外の中学生らが参加したが、飛行距離と滞空時間の各部門で海外勢が3位までをほぼ独占し、強さをみせた。

 ギネス記録への挑戦企画もあり、飛行距離69.14メートルと滞空時間29.2秒の世界記録に挑んだが、届かなかった。

 滞空時間競技の国別対抗戦で3位に入った日本代表の岡田拓巳さん(14)=兵庫県=は「海外のチームはすごく高く上がって安定して飛んでいた。20秒超えを目指してこれからも頑張りたい」と話した。折り紙ヒコーキ協会とJALは2020年に東京で世界大会の開催を予定している。