沖縄県内18の離島市町村が個性豊かな特産品や伝統芸能を紹介する「離島フェア2017」(主催・離島フェア開催実行委員会)が17日、那覇市の沖縄セルラーパーク那覇で開幕した。開催は19日までの3日間、午前10時~午後7時(最終日は午後6時半まで)。「島々の彩り みなに拡(ひろ)がる」をテーマに117社が1094品を展示販売する。

海産物や菓子、工芸品など離島の特産品を買い求める来場者=17日午前、那覇市・沖縄セルラーパーク那覇

 「離島食堂」に11市町村から15店、「離島カフェ」に3市村から3店が自慢の島料理やスイーツを販売。伝統芸能や島唄、島踊りのライブもある。

 特産品会場は、宮古、八重山、北部、中南部など地区ごとにブースを配置。伊平屋村のマグロカレーや久米島町の車エビ、宮古島市のヤムイモ焼酎「ずみ」、竹富町の波照間島もちきびなど多彩な商品が並ぶ。奄美市も特別出展している。

 開会式で、実行委員長の外間守吉与那国町長は「29回目を迎え、内容が充実してきた。離島市町村が自らの創意工夫で地域づくりに取り組む決意と、島々の素顔を、一丸となって表現したい」とあいさつした。

 浦崎唯昭副知事は「島々の特産品が県内外に広まるとともに、離島市町村の地域間交流を進展させてほしい」と期待。新里米吉県議会議長は「盛りだくさんの内容になっている。一人でも多くの県民に足を運んでほしい」と呼び掛けた。