沖縄県内産廃大手の倉敷環境(沖縄市池原)がごみを不法投棄したとして産業廃棄物処分業などの許可を取り消された問題で、米軍嘉手納基地は公式フェイスブックで、21日から同基地の米軍住宅の全ての家庭ごみや粗大ごみの回収を7~10日間、止めると通知した。

倉敷環境が積み上げたごみ山(後方)=11月10日、沖縄市池原

 嘉手納基地は住民にごみを収集場所に出さないよう求め、「リサイクルサービスは影響を受けておらず、可能な限りごみを最小限にするためリサイクルに努めてほしい」と呼び掛けている。

 フェイスブックによると、同基地では民間技術者らが問題解決のため取り組んでいるという。「ご迷惑をかけて申し訳なく、我慢してもらうことに感謝します」とも述べている。

 県によると、米軍ごみは同社を含む県内2社で処理。同社によると、約6割を受け入れてきたという。県は22日に予定している関係市町村との説明会で、米軍ごみの受け入れについても検討を依頼するという。