外来種の昆虫アカアシナガキマワリが、那覇市の松山公園と若狭緑地で見つかった。ゴミムシダマシの一種で、体は瑠璃色、足の一部が赤い。発見した日本甲虫学会会員の楠井善久さん(71)は「港に近い2カ所だけで見つかっており、船から来た可能性が高い」と指摘した。日本全国で初確認という。