昨年4月に沖縄県うるま市で県内在住の女性=当時20=を暴行目的で殺害したなどとして、強姦致死、殺人、死体遺棄の三つの罪に問われた元米海兵隊員で軍属だったシンザト・ケネス・フランクリン被告(33)の裁判員裁判の論告求刑公判が24日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)であった。
検察側は「身勝手きわまりない計画的な犯行」として、被告に無期懲役を求刑した。遺族側の代理人弁護士も求刑に対して意見を述べ、遺族の処罰感情などを理由に死刑を求めた。
昨年4月に沖縄県うるま市で県内在住の女性=当時20=を暴行目的で殺害したなどとして、強姦致死、殺人、死体遺棄の三つの罪に問われた元米海兵隊員で軍属だったシンザト・ケネス・フランクリン被告(33)の裁判員裁判の論告求刑公判が24日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)であった。
検察側は「身勝手きわまりない計画的な犯行」として、被告に無期懲役を求刑した。遺族側の代理人弁護士も求刑に対して意見を述べ、遺族の処罰感情などを理由に死刑を求めた。