スーパーのチラシで世界中から輸入された食材の産地を学ぶイベント「チラシを使って世界旅行」(主催・浦添市国際交流協会)が18日、沖縄県浦添市前田の国際協力機構(JICA)沖縄国際センターであった。沖縄タイムス上港川販売店の照屋恵一店主が講師を務め、親子連れなど約50人が参加した。

チラシを見ながら食材の産地を確認する子どもたち=18日、浦添市前田・JICA沖縄国際センター

 子どもたちはチラシを見ながら「ベトナム産のエビ」や「チリ産のサーモン」など、外国から輸入された食材を切り抜き、世界地図に貼り付けた。自分たちの生活の中に輸入食材が多くあることを知り、世界に目を向けるきっかけにするのが狙い。

 豊見城市から訪れた上田小2年の嘉数心さん(8)は「アメリカ産の肉がいっぱいあった。ワタリガニがバーレーンから来ているのは初めて知った」と話した。妹の妃依乃ちゃん(5)も「いろいろな国が見つけられて楽しい」と夢中だった。

 照屋店主は「自分たちの生活と世界とのつながりを知って、海外のニュースにも興味を持ってほしい。新聞を読むきっかけにもなれば」と語った。