教員選考試験対策を指導する沖縄教員塾(上高徳弘塾頭)は26日、那覇市の同塾で、沖縄タイムス社が提供する「新聞の読み方講座」を開いた。塾生ら約25人が参加し、見出しと前文に着目して短時間で効率的に情報収集する手法を学んだ。

真剣な表情で新聞を読む受講者ら=26日、那覇市前島の沖縄教員塾

 タイムス社読者局の吉田央NIB担当が見出しや前文などの特徴と役割を説明。新聞は多様なニュースが掲載されているとし、「社会人として生徒や保護者と接する中で、関心の引き出しは多い方がよい」と新聞活用を呼び掛けた。

 受講者は新聞を読み、気になる記事について意見を交わした。南風原小学校に勤める具志堅美紀さん(29)は、野菜にチョコレートを付けて試食する食育イベントの記事を選択。「給食での野菜の残量が多いと聞いた。地域ぐるみで野菜を食べる工夫をしていることに関心を持った」と話した。