沖縄水産高校(大城栄三校長)で20日、新聞から気になった記事を切り抜いて「切り抜き新聞」を作成する沖縄タイムスの出前授業があった。「産業社会と人間」の授業の一環で、総合学科の1年生約200人が参加した。

新聞に目を通し、記事をチェックする生徒ら=20日、糸満市・沖縄水産高校

 生徒らは見出しなどの役割を学んだ後、クラスごとに設定されたテーマに沿って新聞から気になった記事を選んだ。その後数人のグループに分かれ、大型の紙に貼り付けて切り抜き新聞を作った。

 同校の當間憲教諭は「新聞を通して情報収集する際の判断力を養い、主権者としての自立を促したい。それぞれが抱く興味を多角的に見る力を伸ばしたい」と授業の狙いを述べた。

 授業を受けた又吉美衣さんは「『夢』をテーマに紙面に目を通したら、いろいろな記事に気付き、興味が出てきた。みんなで話し合うのも楽しかった」と充実した様子だった。