「きっと勝つから、諦めないで」。体験者を励まし続ける原告の大城絹枝さん(66)=糸満市=は「少しでも救済に前向きの判決を」と訴えた。 「請求を棄却する」。昨年3月、主文を読み上げた一審那覇地裁の男性裁判長の表情に変化はなかった。提訴から約3年半。