沖縄県石垣市真栄里の「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」で、敷地内に200室程度の新館を建設する計画があることが、30日までに分かった。客室数は現在の255室から約450室に拡大。計画通り完成すれば県内離島のリゾートホテルでは最大級となる。関係者によると2018年度着工の見通しで、20年夏ごろの開業を目指している。

200室程度の新館建設が計画されている「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」=石垣市真栄里

 関係者によると、建設地は既存の本館(12階建て)の西側のゴルフ場がある敷地(約14万5千平方メートル)の一角を予定している。現時点では規模などに流動的な面もあるが、ゴルフ場は残す方針という。

 同ホテルはIHG・ANAホテルズグループジャパン(東京)が運営。関係者によると過去にも増築計画はあったが、08年のリーマンショックの影響で断念。新石垣空港開港などで国内外の観光客急増を受け、5年ほど前から再び計画が浮上したという。

 石垣島への観光客数は国外空路やクルーズ船の増加などから右肩上がりに増加。県八重山事務所によると八重山全体への観光客数は今年1~9月の累計で100万人を突破している。