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那覇の自衛隊基地「ハンセン移転を」 前沖縄防衛局長・井上衆院議員が持論展開

2017年12月6日 08:20

 【東京】前沖縄防衛局長で、10月の衆院選で希望の党から初当選した井上一徳氏が衆院安保委員会で初めて質問に立った。

(資料写真)国会議事堂

 取り沙汰されている陸上自衛隊のキャンプ・ハンセンの共同使用に触れ「那覇市にある第15旅団、空港に隣接する訓練場も合わせて移転させればいいのではないか。沖縄全体の基地負担軽減、経済発展にもつながりうる」と持論を展開した。

 井上氏は相次ぐ米軍関係の事件事故が米軍駐留の安定性を損なうと危惧。「米軍基地と自衛隊基地が隣接すれば、米軍人が自衛官を通じて日本を理解し、振る舞い方を学ぶ」と、ハンセンの共同使用を促した。

 また、約2年の沖縄勤務を「改めて沖縄戦の悲惨さ、県民の犠牲の大きさ、米軍占領時代の苦しみ、今なお当時の痛みを忘れることができずに生きている方が多数いることを実感した」と回顧。

 一方、地域ボランティアなど「米軍も地域住民と信頼関係を構築するため相当努力しており、報道には表れない沖縄の実像の一端を直接感じることができた」とも語った。

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