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辺野古新基地のタグボート業者、中城湾港を使用へ 翁長知事「許可せざるを得ない」

2017年12月8日 05:00

9秒でまるわかり!

  • 辺野古新基地建設の業者の給油・給水目的の中城湾港使用を、県が許可
  • 石材搬出ではないが反発も予想され、知事は「建設阻止、揺らぎはない」
  • 業者が条件に違反し、県の指導に従わない場合は「許可取り消しある」

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、県は7日、給油・給水などを目的としたタグボート業者の中城湾港新港地区の岸壁使用を許可した。翁長雄志知事は記者団に対し、申請の目的が石材の搬出ではなく、港湾関係法令に基づき処理すべきだということから「許可せざるを得ないとの判断に至った」と説明。その上で、新基地建設阻止に向けた思いに「みじんも揺らぎはない」と強調した。

(資料写真)中城湾港

 翁長知事は、県民からの反発も予想されることに「現場で頑張っている方々は厳しい環境でやっている。その思いは聞いていきたい」と語った。

 許可は8日~14日までの1週間。許可期間の終了後、新たな使用目的等で申請があった場合には改めて検討することになる。翁長知事は、業者が使用許可に付した条件に違反し、県の指導にも従わない場合には「許可を取り消すことがある」とした。

 業者は9月7日に県中部土木事務所に岸壁の使用許可を申請。許可までに3カ月かかったことに宮城理土木建築部長は、新基地建設に関わるものはすべて本庁で対応することになっているとし、「(申請)当初から許可までに時間を要することを業者に説明していた」と述べた。

沖縄県知事 翁長雄志の「言葉」

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