【郷田まみ通信員】このほど日本の外務大臣表彰を受けた県系3世のリカルド・ホカマさんがDJを務めるラジオ番組「JAPON HOY」の400回目が10月、放送された。同番組は10年にわたって日本文化の普及、日本とアルゼンチンの日系社会の最新ニュースを放送し続けてきた。文学、観光、食、音楽、映画、アートなどの専属コラムニストと共に充実した内容を提供している。

番組が400回を迎えたリカルド・ホカマさん(左から4人目)とゲストら

 記念すべき400回記念には、日本大使館の菱山聡公使参事官がゲストに呼ばれ、今年締結されたアルゼンチンと日本のワーキングホリデー協定の紹介と、日本大使館企画の小林正樹監督作品映画祭の宣伝を行った。文学コラムニストのパウラ・オジョス・ハットリさんは小泉八雲の本から、彼が日本に来て間もない時に日本の印象を語ったエッセーを抜粋。現在増えているアルゼンチンから日本への観光客や、奨学金制度で日本を訪れる人々の思いにシンクロさせた。

 ギフトショップYOSHIYOSHIを経営する県系3世のノエミ・パオラ・ノハラさんも特別ゲストとして招かれた。放送後はコメンテーターやコラムニスト、友人を交えてホカマさん宅で祝賀会が開催された。