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オスプレイ墜落1年:海保「捜査は継続」 事故報告書などを基に

2017年12月13日 09:24

 沖縄県名護市安部の海岸にオスプレイが墜落してから13日で丸1年。航空危険行為処罰法での立件を視野に捜査する第11管区海上保安本部は12日、本紙の取材に対し、米側から提供のあった事故調査報告書などを基に「できることは実施している」と答えた。現状については捜査に支障があるとして明らかにしていないが、「引き続き所要の捜査を継続していく」とした。

名護市安部の浅瀬で大破したオスプレイ=2016年12月14日午前0時30分ごろ

 事故当時、11管は米軍の統制する内周規制線内に立ち入ることはできなかった。機体を含む現場の撮影や潜水士による水中からの実況見分など、可能な範囲で捜査したが肝心の機体には指一本触れられず全て撤去された。

 10月に東村高江で発生した米軍大型輸送ヘリの炎上事故では、県警も機体を検分できなかった。発生場所を問わず、日本の捜査機関には日米地位協定の制約が立ちはだかる。

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