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自衛隊関係者「簡単に外れる構造」 沖縄の小学校に米軍ヘリ窓落下

2017年12月14日 13:13

 【東京】自衛隊関係者によると、一般的に操縦席付近の窓は緊急時に脱出できるよう、レバーを引っ張れば簡単に外れる構造になっているという。

落下した窓(イメージ)

 今回、米海兵隊のCH53Eヘリから窓が落下したのは、関係者は「乗組員が誤ってレバーを操作したか、整備で窓を装着する時に、しっかりはまっていなかったというような整備ミスではないか」と推測した。

CH53E大型輸送ヘリとは

  CH53E大型輸送ヘリは全長30メートルで、米軍ヘリの中でも最大級。高さは8メートルあり、オスの馬を指す「スーパースタリオン」の別称がある。3基のエンジンを装備し、最大で55人の兵士、約15トンの貨物を運びながら、千キロ以上を飛び続けられる性能を持つ。旧型となるCH53D大型輸送ヘリは2004年、宜野湾市の沖縄国際大学に墜落した。

 CH53Eが普天間飛行場に配備されたのは1990年前後。配備されてから事故は絶えない。1999年に国頭村安波沖で墜落し乗組員4人全員が死亡、2013年に普天間所属機が米韓合同軍事演習中に韓国で炎上事故を起こした。

 今年は特に事故が相次いでおり、6月に久米島空港に緊急着陸し、10月には東村高江で炎上。今月7日にも宜野湾市内の保育園でも部品の一部が見つかった。

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