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米軍ヘリ窓落下:「児童の生命を奪いかねない」 中城村議会が抗議決議

2017年12月15日 11:53

 中城村議会(與那覇朝輝議長)は15日、12月定例会の本会議で、米軍のCH53E大型輸送ヘリの窓が宜野湾市立普天間第二小学校の運動場に落下した事故に対する抗議決議と意見書を全会一致で可決した。すべての米軍機の飛行停止と配備撤回、米軍普天間飛行場の即時閉鎖・撤去などを求めている。

米軍CH53Eヘリの窓落下事故に対する抗議決議を可決した中城村議会=15日午前11時半すぎ、中城村議会

 決議では、窓落下事故を「一歩間違えれば大惨事につながり、児童の生命を奪いかねない重大事態で言語道断。県民の怒りはもはや頂点を超えている」と強く批判した。

 宜野湾市内の保育園に米軍機から部品が落下したとみられる事故や昨年の名護市安部でのオスプレイ墜落事故などに触れ、「日常的に墜落の危険性がある」と指摘。その上で「もはや事故原因の究明や再発防止策ではとうてい看過できるものではない。県民や村民に大きな不安と恐怖を与えるもので、これ以上、一切の飛行を容認できない」と抗議し、全米軍機の飛行停止などを求めた。在沖米軍全面即時撤去も求めている。

 11月に那覇市で起きた米海兵隊員による飲酒運転死亡事故に対する抗議決議と意見書も可決した。

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