15日午後9時7分ごろ、成田発バンコク行きの全日空805便(乗員乗客計242人)が鹿児島県徳之島上空を飛行中、操縦室と客室からもやと異臭が発生した。那覇空港事務所によると、同機は目的地を変更し同9時37分ごろ、那覇空港へ緊急着陸した。乗客の外国人女性1人が気分の悪さを訴え、病院へ救急搬送された。滑走路を4分間閉鎖して点検した結果、路上に異常はなく、他の便への影響はないという。

(資料写真)那覇空港

 同事務所によると、同機は同日午後6時32分ごろ成田空港を離陸し、バンコク国際空港に向けて飛行中だった。徳之島の上空約1万1600メートルで異常が発生したという。全日空が原因を調べている。乗客は那覇で宿泊し16日に代替機でバンコクへ向かう予定という。