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沖縄伝統空手継承へ議論 今野敏さん「文化伝えたい」

2017年12月17日 11:57

 沖縄伝統空手の保存継承と未来について意見を交わすシンポジウム「空手はどこから来たか」(主催・同実行委員会)が16日、浦添市産業振興センター結の街で開かれた。

伝統空手の可能性について語る作家の今野敏さん=浦添市勢理客、結の街

 琉球空手を扱った4部作の著書を発表し、自身で空手道場も主宰する作家の今野敏さんが講演した。

 今野さんは大学時代に空手を始め、20年後に沖縄伝統空手に出合い「洗練された無駄のない動き。今まで何をやってきたのかと後頭部をハンマーで殴られたようだった」と当時の衝撃を語った。

 伝統空手について「古くからあり、今も伝わっている時点で淘汰(とうた)、洗練され、素晴らしい価値がある」と評価。古い型の研究から空手のルーツについて自説を語り「沖縄の素晴らしい文化を私も伝えていきたい」と述べ、来場者から拍手が送られた。

 各空手団体の代表者が登壇したシンポジウムでは、空手のルーツから3伝統流派の歴史、世界各国での普及状況などが報告された。

 東京五輪に空手が採用され「競技空手」に注目が集まっているとし、伝統空手の保存普及を図る「ユネスコ文化遺産」への登録を目指す必要性が提言された。

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