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辺野古新基地:4カ所目の護岸「K4」着工 来夏土砂投入へ工事加速

2017年12月23日 10:04

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は22日までに4カ所目の護岸工事に着手した。辺野古崎南側の「K4」と呼ばれる護岸で、防衛局は来年夏ごろの土砂投入を目指し、工事を加速させる考えだ。

(資料写真)辺野古新基地の「N5」護岸=11月6日

 南側ではこれまでに「K1」と「N5」と呼ばれる二つの護岸造成工事を実施。今回の「K4」は「N5」の延長で、これまで着手した護岸工事で最長の約1キロとなる。今後、辺野古漁港側で「K2」「K3」護岸の建設を進め、囲い終わり次第、土砂を投入する方針だ。

 防衛局は工事を加速するため、11月に国頭村奥港、12月には本部町本部港から石材の海上搬送を開始した。

 新基地建設に反対する市民らは、奥港の使用許可を出した県に強く反発。翁長雄志知事は、奥港の使用は騒音や通行制限など住民生活に影響が出ているとし、「取り消しを含め重大な決意で臨む」と述べ、今後の状況によって県の使用許可を取り消す考えを示している。

 
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