沖縄新進芸能家協会(仲村渠達也会長)の第51回定期公演が23日、那覇市のタイムスホールで開幕した。同協会は沖縄タイムス伝統芸能選考会の各賞受賞者で構成。公演では各実演家が琉球舞踊や古典音楽で成果を披露した。主催は同協会と沖縄タイムス社。最終日は24日午後5時から同ホールで開かれ、両日で延べ300人が出演する。

幕開けで「辺野喜節」を演奏する出演者=23日、那覇市久茂地・タイムスホール(金城健太撮影)

 初日は「かぎやで風節」「恩納節」などの古典音楽斉唱で幕開け。「子持節」「散山節」の箏曲独唱、「稲まづん」「谷茶前」などの舞踊が演じられた。

 仲村渠会長は「51回目の定期公演を新たなスタートと位置付けたい。県内外から多くの新進芸能家が集い、伝統芸能の未来を担う同協会を今後も存続させたい」と協力を呼び掛けた。