第5部/「私らしく」 最期のしるべ求めて 仏壇から取り出したのは、おしゃれ着で撮った笑顔のバストショット3枚。「夏用と冬用。複数あるのよ」。那覇市内の自宅で一人暮らす大城貴代子さん(77)が、既に準備した自分の「遺影」の存在を明かす。「元気に動ける今こそ死をタブー視せず、向き合うべきだと思う。